有害化学物質・環境ホルモン

WHOの2021年の報告書によると、「大気汚染が原因で死亡している人は世界で毎年700万人に上る」らしい。 また、早稲田大学の2021年の発表によると、早期死亡者(平均死亡年齢よりも前に発生する死亡)が、年200万人だそう。 その中には、約8万人の乳幼児(5歳未満)が含まれます。 G20の消費はPM2.5の排出を通じて年200万人の早期死亡者を生むことを解明...
昨日のnote記事「化学物資による食中毒」の中で「今はいたるところで消毒ばかりで・・・」と書いたのですが、それに関連するような研究結果が発表されていました。 ちなみに「化学物質による食中毒」は↓ 山梨大学のエコチル調査の結果によると、...
厚生労働省の発表によると、今年(2022年)に入って発生した食中毒の中に、化学物質が原因のものが1件ありました。 給食で出たぶりの照り焼きが原因で、患者数は143人だったようです。 化学物質の食中毒?と思い調べてみると・・・ 下記の原因による食中毒があるようです。 ・洗剤、漂白剤 ・農薬 ・食品添加物 ・水銀、鉛、銅 ・ヒスタミン食中毒...
神戸大学からおもしろい研究結果が発表されています! 「魚が食べたくなるマイクロプラスチックは何色か?」ですって!! 詳細は下記参照 魚が食べたくなるマイクロプラスチックは何色か?...
数年前からSNS等でもよく見かけるようになったデリケートゾーン専用の洗浄剤や石けん。 それらは本当に必要なのでしょうか。 デリケートゾーンの話は人にはしにくいもので、何か悩みを抱えていてもじ自己流になってしまったり、売られている商品や医薬品をそのまま信じて使ってしまったり・・・なんてことも多いのでは?...
いつも考えることがあってですね。 ピルは飲み続けても良いのか? 薬は飲み続けても良いのか?巡り巡ってヒトへの影響は? もちろん薬は、病気で苦しんでいる方々の助けになっていることは百も承知ですが、中には減らすことができるもの、予防することができるものもあるのではないかといつも思ってしまう。 「飲み続ける」ことは正解なのか?...
2022年1月25日発表のエコチル調査 「妊婦の職業上の化学物質ばく露と胎児死亡との関連について」 全文はこちら↓をご覧ください。 https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2022/01/20220125pr.pdf 【結果(引用)】 「妊娠初期から妊娠中期の週1回以上の仕事上の毛染めの使用が、その後の死産の発生と関連し、...
2022年1月25日に新しいエコチル調査の結果が発表になりました。 「幼児期の室内空気汚染物質ばく露と精神神経発達との関連:こどもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 全文は下記参照。 幼児期の室内空気汚染物質ばく露と精神神経発達との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について|2021年度|国立環境研究所 (nies.go.jp)...
note更新しました。 今回は、「環境ホルモンの生殖系への影響」です。 途中まで無料なので、ちらっとのぞいてみてください。 環境ホルモンの生殖系への影響|正躰梓(Azusa Shotai)|note
こんにちは、代表の正躰です。 久しぶりにnoteに有料記事を書きました。 https://note.com/soala/n/n896c0cab145b よくSNSで、「このトマト缶はBPA(ビスフェノールA)を使っていないので安全ですよ~」とかという投稿を見かける度にもやっとするわけですよ。 このnoteは有料ですが、無料部分に結論も書いているので、興味がある方はぜひご覧ください。...

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